天空の古代都市マチュピチュ・・・♪ [ペルー]
ペルー3日目
マチュピチュ村からシャトルバスに乗り山道を走ること約30分
マチュピチュ遺跡に到着しました。
遺跡内にはトイレがないのでここで必ず入るよう促されました。
(有料トイレは2ソルです)
ガイドさんの説明を聞いて さぁ出発です♪
入場後ほどなく急勾配の坂道が・・・これが結構キツイ・・・^^
坂道を進んで行くと見えてくるのがワイナピチュと貯蔵庫
いくつもある貯蔵庫にはここで採れた農作物や農具を保管していたそうです。
こうして見るとここは本当に山に囲まれた天空都市
なぜこんな急峻な山の尾根にマチュピチュを造ったのか・・・
今でも多くの謎が残るインカの遺跡
発見されてからはスペインの侵略から逃れたインカ帝国が造り上げた伝説の都市と考えられてきましたが最近では第9代皇帝パチャクティの離宮という説も有力です。 まだまだ解明されていない事も多く やはりマチュピチュは神秘の遺跡です・・・(*´∇`*)
三角屋根の向こうに見えるのは・・・
そしてさらに進むと見えてきました マチュピチュ遺跡!!
山々に守られマチュピチュ遺跡が姿を現しました。
まさに絶景・・・ため息のような言葉しか出てきません(´∀`*)
今まで漠然と思い描いていたマチュピチュ
いまこうして自分の目で見ている事が現実 目を閉じても消える事のない現実
"あぁ・・来てよかったー"
何度も何度も心からそう思いました(*´∀`)♪
ここでたくさん写真を撮っても同じようなものばかり^^
本当にマチュピチュへ来た証拠の一枚(笑)
ガイドさんと一緒に・・・♪
クスコからマチュピチュでのガイドさん! いろんな場所でドンドン皆さんの写真に入ってくれました。
思い出の一枚がたくさん増えてとてもよい思い出となりました(^^)
急斜面に広がる段々畑
その段々畑の最上段に立つ見張り小屋
ここからマチュピチュ全体が見渡せるため見張り小屋になったのだそうです。
そして遺跡歩きは市街地入り口へ続きます(^^)
オリャンタイタンボからマチュピチュ村へ・・・♪ [ペルー]
はじめに・・・^^
前記事でコメントをくださった皆さま
この度は書いてくださり本当にありがとうございましたm(_ _)m
久しぶりのコメントはとても嬉しく大切に読ませていただきました。
最近のわたしの記事では 皆さまにコメントをいただける事を書けていないと考え コメント欄を開けるのは控えていました。
今回は思いがけずのコメント欄となり私の中で納得できる記事を書けているわけではありませんが・・・これからも少しずつでも更新できたらいいなと思っています^^
皆さま これからもどうもよろしくお願いいたします(^^)
そして ペルーは2日目 後半
クスコの街歩きを終えてバスでオリャンタイタンボ駅へ到着しました。
列車が出発したのが19:30・・・ 夜なので外の景色は見ることが出来ませんが なにしろ絶不調のわたし
もし外の景色が素晴らしく見えたとしても それどころでは無かったです(*゚▽゚)ノ
この列車は向い合わせの4人席
座る場所もすでに決まっていますが 空いている席があるのでそちらで休ませていただけました(*´-`)
この時の荷物ですがスーツケースはクスコへ置いて来ているので1泊2日分の荷物を準備して列車に乗っています。
オリャンタイタンボ駅から1時間30分 マチュピチュ村へ到着
駅からすぐ近くのホテルへ
ここで遅い夕食の時間ですが 私はとても食事をとるどころでは無いのでチェックインしたあと部屋で休ませていただくことにしました^^
この時 添乗員さんが酸素濃度を測ってくれましたが 以外にも高山病の数値では無かったです。
標高3400mのクスコから2040mのマチュピチュ村へ来たので少しは落ち着いて来たのかも知れません(*´-`)
ひどい高山病になると呼吸困難や昏睡状態になる事もあり本当にコワイ高山病・・・!
強制下山をしなければならず旅を続ける事が出来ない方も多いと聞きます。
そんなわたしは寝不足と疲れによる体調不良と言う事になりひとまず安心です(*´꒳`*)
一晩休んで翌日
マチュピチュ村の朝 6時に出発します
ホテルでは簡単な朝食も用意されていました。
ここにも高山病に効くというコカの葉がありました!
ペルーといえばマチュピチュというイメージがありますがマチュピチュ遺跡に行くには必ず通るこちらの村
マチュピチュ村はアンデス山脈の中央に位置する人口約3000人ほどの小さな村ですが 温泉が湧き出る事からアグアス・カリエンテス(熱い水)と呼ばれていました。
そしてこの村の初代村長さんは日本人
クスコからマチュピチュまでの線路の建設に携わり村初のホテルを開業したり水力発電所を建て電力を供給したりマチュピチュ村の発展に尽力した方です。
温泉が湧き出ていたり遠く離れたこの国でまるで何処かの温泉地のような日本を感じられるのはなんとなく懐かしい感じもして来ます(^^)
村にはお土産屋さんや飲食店もありますが早朝なので開店しておらず
こちらは後でのお楽しみに・・・♪
村のあちこちにある 可愛らしいゴミ箱
ちゃんと分別されていますね!
村の中心にあるアルマス広場
こちらでもパチャクティ皇帝の像
さてマチュピチュ遺跡へ行くバス乗り場へ・・・
遺跡には早朝から行くのがベストなので すでに大勢の人が並んでいます^^
26台のバスが一日に何往復もしているのですが それでも足りないそうです。
大勢の人が並んでいる割りには早く進み程なくバスに乗り出発!!
そしてバスは山を走りマチュピチュ遺跡へ向かいます(*´∀`)♪
美しき古都 クスコの街歩き・・・♪ [ペルー]
ペルー2日目
リマからクスコへやって来ました^^♪
1983年に世界遺産に登録された美しい街クスコ 3400mの高地にあるこの街で心配なのが高山病!坂道が多いクスコの街は酸素が薄いので日本にいる時のペースで歩くのは厳禁 ゆっくり ゆっくり歩きます。そうは思っていても ついついいつものペースに^^;
バスを降りた時の気温は高め 日差しも結構強く 上着もいらず
半袖でも行けそうです。
この辺りから 可愛い小さな民芸品のお店が多く並び歩いていても見ても楽しい〜♪
クスコで多く見られる石畳みが続く壁は石組みで作られていて重なり合う石は角度だったりずらすことにより強度を高め揺れにも強い構造となっているそうです。
大小の石が綺麗に組まれた石組みは一見の価値あり(^^)v
周りの石と組み合わせる為に多角形に削られた石・・・インカ文明の高度な技術がわかります。
クスコ市民の憩いの場 アルマス広場
カテドラルはインカ時代の神殿を壊して建てた大聖堂
そして広場中央にはインカの帝王 パチャクティの像
少しゆっくりしたあと自由行動となりランチタイムに・・
と言ってもどこに行ったらよいのか、どこに何があるのか分からないので希望者はガイドさんと一緒にペルー料理のお店へ ♪
本格派ペルー料理のお店は「プカラ」
日本語のメニューもあるけど ここはガイドさんオススメの料理を・・カンタンなものがいいなぁ^^
ニンニクスープ 18ソルと
じゃがいもコロッケ20ソルをシェアします。
大きなコロッケの中は具沢山 じゅうぶんな二人分はあり
野菜のマリネが添えられていました(^-^ )
ここプカラは日本人シェフが作る本格派ペルー料理のお店という事でガイドブックにも大きく載っている!日本人の口にも合うように作られた美味しい料理でした (*´∇`*)
そんなわたし・・クスコに来てからずっと頭が重い!
そしてペルーに来てから食欲がゼロ!
・・・これは、まさかのと言うかやっぱりと言うかの高山病の初期症状 (・・?)
そんな心配をしながら賑やかなアルマス広場のスターバックスとお土産屋さんをのぞいたあと
サント・ドミンゴ教会へ行きますヽ(*´∀`)
インカ時代の宮殿は太陽の神殿と言われた美しい教会
中庭を囲む回廊に
高台からはクスコの美しい街並みが見渡すことができました(*´∀`*)
さて・・夕方になり暑いくらいの日中とは打って変わって気温も下がりすご〜く寒くなってきました!この気温差が体調を悪くするよう・・・頭痛に加え教会の中を歩いている時から気持ち悪くなりオマケに今までで一番ではないかと思う程の腹痛が・・・( T_T)
あぁ最悪だ!何を優先した薬を飲んだらよいのかサッパリ分からない!一応鎮痛剤を飲んだけれどこの薬が体調に合わなかったよう・・・クスコに来た時に頭痛薬を飲んでからあまり時間をあけずにまた違う飲んだからかなぁ(・・?)
そんなこんなでも このあとクスコからバスに乗って80km離れたオリャンタイタンボ駅まで向かいます。
約2時間の移動ですが もうすっかり日も暮れた夜の道をバスは走ります。その間ドンドン体調が悪くなりバスの中ではグッタリ。。。
オリャンタイタンボ駅での写真はこれだけ・・・やっと歩いて列車に乗り
頭痛い、お腹痛い、気持ち悪い 最悪の体調のワタシ。
ここから列車はマチュピチュ村へ向かいますε-(´∀`; )
リマからクスコへ・・・♪ [ペルー]
ペルー2日目
リマのホテルへ到着したのがAM2:20
宿泊手続きや翌日のスケジュールを確認して各自部屋へ
この時すでにAM3:00
ゆっくり休みたいところですが ホテルを出発するのはAM7:15
モーニングコールは5:30です(*゚▽゚)
ホテルはエルタンボⅡ
それほど大きなホテルではない様ですが 7階の部屋は広さもあり清潔感があって居心地が良く短時間でもそこそこ休む事が出来ました^^
2日目の夜はスーツケースは持たず一泊分の荷物を持って列車に乗って移動するのでその支度もしなくては・・・
それでも今までずっと機内やバスの中で座りっぱなしだったので少しでもベットで休めたのはよかったです(*´∀`)♪
朝 ホテル出発前に
ペルーのホテルの朝食はどんななんだろ? 気になるので行ってみることに・・(^-^)
スクランブルエッグにソーセージにポテトフライなどに
少しの野菜はトマトやキュウリ、オリーブとか
フルーツにハムやチーズ、数種類のパンなど
シリアルや温かいミルク、フレッシュジュースもあり軽めとはいえ朝食には十分でした ♪
この日の朝のわたしといえば・・いつの朝と変わらないと思っていたのですが 睡眠不足という事もあり今朝もまったく食欲がない^^;
マンゴーとパパイヤをお皿に取ってくれましたが・・・コーヒー少しでご馳走さま (^_^;)
外に出て朝のリマ
少し曇っていますが寒くはないです
到着した時は夜だったので暗くて外やホテルの様子はまったく分からなかったのですが
朝になり出発前に見ることが出来ました^^
このホテルには5時間くらいの滞在でしたが5日目にまたリマへ来るので こちらへ宿泊する事になっています。
リマの道路の向こうには後日お買い物に行ったスーパーがありました^^♪
ホテルからバスでリマの街へ 進行方向左側は太平洋 ♪
運転環境が南米ワーストワンのリマの朝の道路はスゴイことになってる!!
割り込み、信号無視、道路を逆走は当たり前・・よく事故にならないのが不思議な道路
クラクションがずっと鳴り響き こんな道路絶対に運転出来ないし運転したくないな^^;
そしてリマ空港 ラタム航空の国内線でクスコへ出発
約1時間30分でクスコに到着
インカ帝国の首都 アンデス山脈の標高3400mに位置するクスコ
外に出ると体感的にもリマに比べて空気の薄さがわかります
身体が慣れてくるまで意識してゆっくり歩き大きく深呼吸して酸素を全身に行き渡らせるようにしていきます。
日本とペルーの時差はマイナス14時間 気温はリマ、クスコとも朝晩の気温の差が大きく朝晩は10°c以下になる事もありかなり寒く・・・
日中は20℃くらいになり乾季でもあるので一度も雨に降られる事もなく今の時期の日本とあまり変わらなかった様な気がします^^
さて・・クスコの空港で現地のガイドさんと合流
ここからバスで移動して世界遺産に登録されたクスコの美しい街並みを歩きます (*´꒳`*)
2018-10-19 04:00
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南米ペルーへ出発・・・♪ [ペルー]
世界中 一生に一度は行ってみたい国はたくさんあるけれど 本当に行ける国はそんなに多くないのかも・・・
ペルーもそんな国のひとつ ^^
9月に息子夫婦が10日間のペルー旅行へ行くことに・・・
久しぶりの海外旅行と言う事で旅の相談やペルーのお国事情を聞いているうちに自分もペルーへ行きたい気持ちがどんどん大きく・・^^♪
日程がかぶってしまう為 9月下旬から予定していたハワイ旅をキャンセルしてペルーへ行くことにしました (^^)v
今回のペルー旅は8日間
息子夫婦は10日間ですが 8日間でも行きたい場所は効率よく回れます。
8日間 仕事を休むのも心苦しいのですが
なにより旅費が高額〜〜^^
ハワイ旅3回以上に・・・!
それが更に2人分となると・・・(*゚▽゚*)ビックリ
でも今のタイミングを逃してしまったら次はいつ行かれるかわからない・・・
思い切ってペルーへ出発します (^^)v
それにしても日本の裏側・・・・・
南米ペルーは遠かった〜〜(´∀`*)
出発・・・
成田空港から約10時間のフライトでロサンゼルス空港へ到着
到着後3時間の乗り継ぎで
ロスから航空機を乗り継いで約9時間でペルーの首都リマへ到着 ♪
成田、ロサンゼルスまでANAで・・・
10時間のフライト中 機内食が2回 !
ロサンゼルス、リマまでラタム航空で・・・
9時間フライト中 機内食が2回!!
温かい食事を提供してくれるのは有り難いのですが・・一日中機内で過ごしているので まったくお腹も空かなく食欲もなかったです^^
日本を出発して約24時間 リマ空港へ到着!
空港でペルーの通過 ソルに両替 $50しました
1ソルは約40円で計算します。
空港を出て現地のガイドさんと合流してバスでホテルへ・・・
この時のリマ時間 AM2:20
日本出発から約25時間・・・寝る間もなくあと数時間でホテルを出発します (^-^)
2018-10-10 03:00
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ロサンゼルス国際空港・・・♪ [ペルー]
2018-09-27 05:10
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